水まわりリフォーム

住宅における水まわりとは文字通り水を扱う場所として主に、キッチン・お風呂・洗面所・トイレがあげられます。

・キッチン

まずキッチンでは近年コンロや調理台、シンクが一体式になっているものが人気で様々なパーツを組み合わせたり自分の好みのキッチンを作ることができます。

そして従来の壁付キッチンと対面キッチンとがありそぞれにメリット・デメリットがあります。

対面キッチンはリビングを見渡しながら料理をすることができますが、ある程度のスペースが必要となります。

その反面、壁付キッチンはリビングやダイニングと一体になっているため、空間を広くとることができます。

・お風呂

お風呂は水に濡れている時間が長いため、カビや汚れなど不具合が出てくることが多い場所です。

体を洗うだけではなく、疲れをいやす場所でもあるお風呂は、キレイで快適な空間であってほしいものです。

工事としては従来工法とユニットバスの2種類があります。昔ながらのステンレス浴槽にタイル地の壁などが従来工法で現場で1から作り上げていきます。ユニットバスは工場で生産したもの持ち込み、現場では組み上げるだけの工法です。規格が決まっているため選択肢に制限がありますが、デザイン性が豊富で工期も短いためほとんどのお客様にユニットバスをお勧めしています。

・洗面所

洗面所の工事としては、洗面台の交換がほとんどです。洗面台のみの交換であれば比較的安価で済みます。

一緒に浴室工事なども行う場合は、少し値段が高くなりますが壁や床も同時に施工することをお勧めしております。

・トイレ

トイレのリフォームは便器の交換・便座の交換や内装のリフォーム等さまざまな工事があります。

便器にもタンクレス型・タンク一体型・セパレート型の3種類があります。

タンクレスはスタイリッシュで人気ですが手洗いボウルが無いので、別に手洗いを設ける必要があります。

タンク一体型はタンクと便座に隙間が無くお手入れはしやすいのですが、どちらかが壊れた場合でも両方の交換が必要となります。

セパレート型は掃除が面倒ですが、どちらかが壊れた場合は壊れた方のみを交換すればいいというメリットがあります。